マリリンが伝説の美貌を保つ為にした努力が想像以上にすごい

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公開日： 2015/03/27 : Girls マリリンモンロー, 乾燥, 美人, 美肌

永遠のセックスシンボルとして、死後もなお絶大な人気をほこるマリリン・モンロー。
彼女が生きた時代は、現代よりも美容に関する技術が進んでいなかったのにも関わらず、世界中で愛されるほどの美貌を保てたのには、想像を絶する努力があったことをご存知でしょうか。

私はかなり美人だったと思うけど、もっときれいな人たちもたくさんいたわ。そうよ。まるで美人コンテスト。私は運が良かったんだと思うわ。

今回はマリリンの美への執着の真実について、ご紹介します。

世界中に轟いた人気。そして著名人から惜しまれた死

コミカルでキュート、そして大胆なセクシーさが美しいマリリンは、当時も現在も女性の憧れ。大統領との不倫など、世間を騒がせるニュースが絶えませんでしたが、絶大な人気を誇りました。
マリリンはいつまでも可愛い女の代名詞であり、そして、自分のお仕事を頑張り、成長したいと願う女性の代名詞

しかし、人気絶頂の真っ只中にある36歳の若さで、この世を去ることに。その訃報には、世界中が涙しました。中でも野球選手であり彼女の２番目の夫であったジョー・ディマジオは、84歳で亡くなるまで彼女を想い続けたそうです。

ディマジオは離婚後もモンローを一途に愛し、変わらぬ友情で彼女を支え続けた。モンローの晩年は2人は多くの時間を過ごし、亡くなる数日前には2人が再婚の約束をしていたという双方の関係者からの複数証言が残っている。

(ディマジオが)友人に語った最期の言葉は「死んだら、マリリンのところへいける」だった。

他にも、ダスティン・ホフマン、ロバート・デ・ニーロなど数多くの名優を育てたと言われる演技指導者のリー・ストラスバーグも彼女の死を惜しみ、葬儀に駆けつけました。

(リー・ストラバーグ)
「彼女は自分の人生をもって、恵まれない貧しい少女が、いかに大きなことを成し遂げられるのかという神話を作り上げた」

「彼女の女優になるという夢想は子どもの頃から育まれたものであり、決して、はかない夢物語ではなかった」と述べ、幼少時代に彼女が孤児院や養子として育てられ、悲しく寂しい思いをしてきたことについて触れた

工場労働・長い下積み時代

第二次世界大戦中に産まれたマリリンは16歳で結婚し、航空機の工場で働いていました。そこに軍から派遣されたカメラマンに見出され、撮影された写真は軍の機関誌に掲載。それがきっかけで工場を辞め、モデルを目指します。

しかし演技力はなかなか認められず、夫とは離婚し、貧しい生活を強いられました。

生活が苦しく家賃や車の月賦が払えなかったためにカレンダーのヌードモデルになった

高級コール・ガールとして働き、彼女は２０世紀フォックスの創設者、大物と関係をもち、その後は、彼女より、高齢の大物エージェントにも気に入られ、彼の家に住み込みます。そのおかげで、彼女は再び２０世紀フォックスと契約を結ぶことに成功。

1953年『ナイアガラ』では不倫相手と夫の殺害を計画する悪女を主演し、腰を振って歩く仕草（モンロー・ウォーク）で世の男性の注目を集める。続く『紳士は金髪がお好き』、『百万長者と結婚する方法』や『七年目の浮気』が大ヒットして一躍トップスターとなった。

語り継がれる美貌を作った”驚きの４つの努力”

人体解剖学でポーズを研究

「毎日、鏡を見ては魅力的に見せるための笑顔を練習し、『人体解剖学』を読んで人間の体の仕組みを研究。どんなポーズをとれば体のラインをきれいに見せられるかをマリリンはずっと考え続けていました。当時から美しいプロポーションを保つために、ウエイトトレーニングをし、毎朝のジョギングを欠かさなかったといいます」

アレルギーを隠しながら髪を染めていた