今が旬の「甘夏」には、女性にうれしい効果がいっぱいだった

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公開日: : Beauty ,

「みかん」はいろんな種類が多い!

 

今が旬のみかんと言えば「甘夏」

05261532_5382e003616d9 今が旬のフルーツと言えば、柑橘系のはっさく、いよかん、甘夏。  

甘夏は1月頃から出回り始め、6月頃までがシーズンです。  

1月から収穫が始まり、倉庫などで寝かせて酸を抜き熟成させたのち出荷されます。美味しくなる旬は3月から5月頃までです。   「甘夏」は夏みかんより早く色付き、酸が早く抜けるので、夏みかんより早い時期に美味しく食べられます。  

 

夏みかんに比べて酸味が少なく甘い

甘夏は正式名称を「川野ナツダイダイ」といい、なつみかんの変異品種で、枝変わり(植物に見られる突然変異の一種)により発生したもの

庭木としても人気で、春になると甘夏の実がたわわになった木をよく見かけます。  

夏みかんに比べて酸味が少なく甘いのが特徴です。  

「甘夏」には女性にうれしい栄養がいっぱい!

ビタミンCが豊富で美肌効果あり CRI_IMG_6053500-thumb-1500x1000-5958 柑橘類ですからビタミンCは当然豊富です。  

甘夏には美肌作りに不可欠なビタミンCと整腸作用のある食物繊維がたっぷり!

コラーゲンの生成や美白などの美肌と疲労回復効果も期待できます。  

ビタミンB1で痩せやすい体に

“甘夏”には、ビタミンB1が多く含まれています。  

ビタミンB1が不足すると糖質のエネルギーの代謝が悪くなり、集中力の低下やイライラが起こりやすくなる   ビタミンB1が豊富なので、糖質の代謝を促して、やせやすい体づくりに役立ちます。  

クエン酸で疲労回復効果も

甘夏の酸っぱさの正体はクエン酸。  

クエン酸を含んでおり、体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きがあります。   酸味成分であるクエン酸は、鉄やカルシウム等のミネラル(電解質)の吸収を高めますので、骨粗しょう症予防に効果的です。  

冷蔵庫での保存は禁物!

139705186873588740225_DSCF0713 冷蔵庫での保存は、苦味が出るため、禁物である 酸っぱいと感じる場合は、数日おいておくと、酸味が少し抜けて食べやすくなるでしょう。   風通しがよく、日光が直接当たらない場所がベストな保管場所です。複数ある場合は、1個ずつ新聞紙に包み箱に入れると、より日持ちします。  

マーマレードがオススメです!

gfdgfddf 甘夏は適度な酸味があるので、ジャム(マーマレード)にするとさわやかな味わいになります。   4月の甘夏が酸味、甘み、苦味、果皮の色合いなどバランスよく、マーマレードつくりには適している パンにぬるだけではなく、料理やお菓子などにも使えます

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