ダイエット炭酸飲料なのに逆に太る?その原因がヤバかった!

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健康志向のカロリーゼロ炭酸飲料

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コーラやサイダーなどの炭酸飲料は爽快で美味しいものだが、大量の糖質が含まれていて肥満や糖尿病の原因になる

カロリーゼロの炭酸飲料は、そんなカロリーを気にする炭酸好きにとって非常にありがたい飲み物

アメリカの肥満対策の一環としてコカコーラ社の糖質を大幅削減したカロリーオフのコーラ。日本でも健康を意識した炭酸飲料が多く販売されている

しかし、カロリーが控えめにもかかわらず実は太るという研究成果がある

 

カロリーオフなのに太る・・・その原因が人工甘味料

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本来の炭酸飲料に含まれている砂糖の代わりに人工甘味料を使うことで、カロリーゼロにも関わらず本来の味に近づけさせている

砂糖が含まれていない分健康的なカロリーオフ系の炭酸飲料だが、人工甘味料でも糖尿病や肥満のリスクがある

この人工甘味料自体は、非常に甘みが強く少しの摂取で甘みを感じることもあり、カロリーを抑制する効果があるが、逆に空腹感が増す・太りやすい体質になる副作用が。

 

人工甘味料で食欲増進

※イメージです

※イメージです

ボストン大学のバーバラコーキー博士の動物実験研究では、人工甘味料を摂取後にインスリン分泌が上昇し食欲を増進させることを発表

本来なら、インスリンが分泌されて糖質はエネルギーに変換されるが、カロリーオフだとエネルギーに変換するものがないので、他の物を食べたくなる

米国糖尿病学会では、「ダイエット清涼飲料を飲んでいても太る」とする研究結果が発表された。ダイエット飲料を飲むことで、全く飲まない人よりもウエストが増加すると発表

 

人工甘味料には他の危険性も

① 依存性

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人工甘味料は依存性の高い食品であるということが研究でわかっており、その依存性はコカインを上回るとのこと

人工甘味料は脳の快楽中枢に作用して摂取すればするほど、また欲しくなるという中毒症状を引き起こす

食欲を増進させる事があり、依存性が高くなることでドンドン食べてしまいたい衝動に駆られて結果として太ってしまう

肥満大国のアメリカでは、1995年から2012年に肥満率が10-20%程度から25-35%程度に増加した。この原因が人工甘味料と言われている

 

② うつ病発症

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アメリカ国立衛生研究所が約26万4000人の中高年者の疫学調査をしたところ、甘いドリンク、特にダイエット・ソーダはうつ病のリスクを高めることが判明

一日の清涼飲料水消費量が4缶以上の人は、まったく飲まない人と比べると30パーセントも高い確率でうつ病になっていることが判明。

また、コーヒに人工甘味料を入れて飲むことで2割程度のうつ病のリスクが上がるという結果も

 

③ 心臓疾患の死亡リスクが増加

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WHOでは「人が甘味料で摂取してよいカロリー量」のガイドラインを決めている。

これによると一日に摂取していいカロリーは全体の10%以下

甘味料による摂取カロリーが25%を超える人は、ガイドラインを超えない人の2倍も心臓疾患で死亡していた

2014年3月の “American College of Cardiology” の学会では、人工甘味料が使われた飲料によって心臓発作や脳卒中のリスクが増加する可能性が発表された

 

人工甘味料の取りすぎにも要注意

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カロリーオフだから体にいいという発想は非常に危険。砂糖の代わりに入っている人工甘味料も砂糖と同様に危険な要素をもっている

人工甘味料の一つである「スクラロース」を実験用ラットに1-2年間摂取させた結果、成長遅滞・赤血球現象・肝臓肥大などの異常がみられた

中には健康被害の疑惑が出て使用禁止されたものもある。砂糖の30倍程度の甘さをもつチクロは発がん性の疑いがあり、1969年には日本で使用禁止されている

様々な危険性が指摘される中、アメリカの砂糖業界が人工甘味料が広がるのを恐れて、嘘ではないが、かなり特殊なケースを広めているものもあるらしい。

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Comment

  1. Roxy より:

    All things cordisened, this is a first class post

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