必見！見逃せない、カッコよく歩きこなすヒールの正しい知識♪【後編】

この記事は約 5 分で読めます。

公開日： 2015/08/06 : 最終更新日：2015/08/26 ファッション Mayu, カッコイイ, ヒール, モテる, 靴

前編を読んでいない方はこちらから
→必見！見逃せない、カッコよく歩きこなすヒールの正しい知識♪【前編】

さて、前回はなぜヒールを履くと足が痛くなるのか、正しいヒールの選び方（かかとにフィットするか、それぞれの足のタイプに合った靴）と履く前のストレッチと筋肉トレーニングのやり方をご紹介しました。

今回は正しい歩き方です。

どんなに準備しようが、ある程度知識ないとハイヒールと言うものはなかなか上手く歩けないもので。。女性は大変です。

でもこれらを頭に入れておき、練習し、履けるようになれば怖いものなし！
いくつかのヒントをご用意しました。
重要ですのでメモのご用意を！

※と、ヒントのお話をする前にこれも大事です。

まだあまり履きなれていない、本当に初心者であるのならば、ヒールが高くない、ストラップがついたヒールで練習です！！　ウエッジやヒールが太い靴もおすすめ。荷重が分散されますので。ひたすら気合いで練習です！

ヒールからつま先

靴が地面に着く時、ヒールが先に着くように、その後がつま先、になるように歩きます。理由はこんなにもいっぱいあります。

ヒールからつま先の順に歩く事によってバランスもよくとれます。バランスとれるともっと自信持って歩けますし、転ぶ心配も減ります。

もし、つま先が最初で、その後にヒールがくるように歩いてしまうと歩くスピードが遅くなるどころか、ゴージャスに見えるはずがとてもおかしく見えてしまい、周りからも変に見られてしまいます。
そんな目線は欲しくありませんよね。

草の上を歩くとき、もしつま先からヒールの順に歩くと、ヒールが最後に着地しますので重さでヒールが柔らかい土に沈んでしまい、せっかくの素敵な靴も台無しに。
なので、ヒールからつま先！

これ大事です！

小さなステップで歩く

（片方の足のつま先、数ミリ先にもう片方の足をもっていくくらいの距離で）どんな靴でも大きなステップで歩くとおかしく見えてしまいますのでご注意を。

そして先ほどと同じく、小さなステップで歩くことによってバランスがとれます。
ヒールで歩くとアンバランスになりやすいので、これらを気を付けるだけでも違ってきます。

しかし！
ステップが小さすぎるのはだめです。

あまりにも小さく歩こうとしてしまい、足が隣同士になる場合もあります。
スニーカーを履いている時の歩き方と違い、両足が隣同士になるのではなく、片方の足がもう片方の足の前に歩く感じですので、練習する時はストレートラインがある上で練習してみるのも良いですね。
そしたらちょうどいい感覚が掴めます。

急がない

特に履きなれていないハイヒールを履くので、急いで歩いていたらおかしく見えたり、転んでしまうことも。

気を付けたい事です。

少しだけ身体を後ろにおこす

頑張ってハイヒールを履きこなそうとしていたら、慌ててしまい、いつの間にか気付かないうちに身体が前に倒れているっていうこともあり、とてもおかしく見えてしまいます。

なので、気持ち的に少しだけ上半身を後ろに。

※YoutubeでRunawayと検索しますと、プロのモデルがランナウェイしている動画も見れますのでよければ参考までに見てみてください。Victoria’s Secretのランウェイもかなり参考になります♪

また、バレリーナのエクササイズとかもいいですね。
バレリーナはかなり足を鍛えていますので、どんなハイヒールも履きこなせている方が多いです。

そして。。。なんと！

フランス・南ブルターニュ大学のニコラ・グーギャン博士のある研究によると、

男性は、女性が高いハイヒールを履いている場合は、女性を手助けしてくれる可能性が高くなる

ヒールの高さが高いほど、手助けしてくれる男性の割合が増える。

研究内容は、３種類の靴を履いた女性が路上で男性にアンケートに協力してもらうよう声を掛けるといった内容。すると、女性がフラットの靴を履いていた場合、60人中25人の男性が協力し、女性が5センチのヒールを履いていた場合、60人中36人の男性が協力し、9センチの場合には、協力してくれた男性の数は49人に増えた

同博士は、「女性の靴のヒールの高さは男性の行動に強力な影響力を発揮する。おそらく、歩き方や姿勢をフェミニンに見せるのだろう」