【東京ディズニーリゾート防寒対策】忘れ物はない? 真冬の服装チェックリスト&寒さに負けない5つのポイント

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公開日: : 最終更新日:2015/08/26 ファッション ,

0〜10度にまで冷え込む、12月から3月の東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド、東京ディズニーシー)。真冬の寒さに負けないための、5つのポイントを紹介します。ついうっかり忘れ物をしないように、真冬の服装のチェックリスト付きです。

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上は大火事、下は大水、なーんだ?

……それは、東京ディズニーリゾートです。上半期は灼熱、下半期は極寒、屋外型テーマパークはアウトドア!

クリスマス・年末年始・バレンタイン・学生旅行と、何かと東京ディズニーリゾートに行く機会が増えるこの季節、寒さに負けている場合ではありません。

今回は冬の東京ディズニーリゾートの寒さ対策を紹介します。

1. 敵を知れ! 0度〜10度を乗り切れる対策を

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寒い寒いというものの、一体どれくらい寒いのでしょうか。
気象庁が発表している2014年の平均気温を見てみましょう。

東京ディズニーリゾートにほど近い千葉県船橋市では、11月から4月までの最低気温は10度以下、日平均気温でも12月から3月は10度以下、さらに1月から2月は最高気温でも10度を下回っています。

海風が吹き込む東京ディズニーリゾートでの体感温度はもう少し低いでしょう。

しかし、幸いにも0度を下回る日はそれほど多くありません。

0〜10度を乗り越える」これがこの時期のミッションです。

2. 冷凍庫でも通用する重ね着のコツ

特に冷え込むのは、日没後よりも、日の出前。

朝を乗り切れれば、一日あたたかく過ごすことができます。

早朝・極寒といえば魚市場。以前、巨大冷凍庫にも出入りする魚市場勤務の方に防寒対策のコツを伺いました。

ウォーム素材の肌着は、2〜3枚重ね着
薄いダウンジャケットは、インナーとして着用

この2点を徹底しただけで、格段に冬の東京ディズニーリゾートが快適になったので驚きです。

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3. 地蔵(開園待ちやショー待ち)のお役立ちアイテム

さらに、開園待ちやショー待ちなど、長時間じっとして動かない時、ブランケットは必須アイテム。

湯たんぽ携帯カイロ温湿布も強い味方です。

温かい飲み物を入れたペットボトルを、ブランケットに入れると熱が全体に広がります。

また、携帯カイロや温湿布は、首や腰などの動脈が集中している場所に貼ると、体全体が温まります。

凍てつく地面に熱を奪われないように、レジャーシートだけでなく、厚めのポータブルクッションも用意するといいでしょう。

4. 行ってみたら案外寒かった! そんなときに役立つお店

少しでも防寒に不安を感じたら、躊躇せずに服を買いましょう。
若干寒いだけだし、数時間くらい我慢しよう……で、大風邪を引いたことが何度もあります。

新幹線で東京駅のホームに降りて、気温に違和感を感じたら、ユニクロに駆け込みましょう。
(京葉線に向かう道のそばにあるので、初めての東京駅でも、比較的簡単にお店を見つけられるはずです。)

舞浜駅で気づいたら、南口を出て左、ショッピングモール「イクスピアリ」には、各種アパレルショップが入っています。

もちろん、東京ディズニリゾート内でもさまざまな服が販売されています。

東京ディズニーランドなら、タウンセンターファッション。
東京ディズニーシーなら、フィガロズ・クロージアー。

これらのお店に向かえば最低限の防寒具は購入できるでしょう。

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東京ディズニーシー スチームボート・ミッキーズでは、アウトドアブランドmont-bellとコラボしたオシャレなウェアも販売しています。(2015年1月現在)

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5. 屋内退避で体力を温存する手も

冬のおすすめフードは、テーブルサービスのレストラン。

なぜならば、暖かいから!

冬のおすすめアトラクションは、屋内アトラクション。

なぜならば、暖かいから!

屋外でも全力で遊べる装備を紹介してきましたが、暖かい屋内で体力を温存・回復させるのも重要です。

東京ディズニーリゾート内のレストランはどこも暖かいのですが、特にテーブルサービスのレストランを進める理由は3つ。

1. ゆったりと過ごすことができるので、屋内滞在時間が増。
2. 事前席予約ができる。
3. ちょこちょこと食べ周りをするよりも、しっかりと栄養補給ができる。

混雑しがちな冬の屋内スペースで、余裕を持って過ごすことができるのは高ポイントです。

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東京ディズニーシーのマーメイドラグーン(トリトンズ・キングダム)など、エリア全体が屋内にある施設はもちろんですが、シアタータイプのアトラクションは、アトラクションの体験時間が長く、体力回復にはうってつけ。

イッツ・ア・スモールワールド(東京ディズニーランド)や、シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ(東京ディズニーシー)といった、ゆっくりと移動するライドタイプのアトラクションもよいでしょう。

人気アトラクションに並ぶ際にも、待機列が屋内なのか屋外なのかを、気にかけてみてはいかがでしょうか。

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忘れ物はない? 最低気温別オススメ防寒着リスト

遊びだからと気を抜いて体調を崩さぬよう、真冬は徹底防寒を心がけましょう。
最低気温別オススメ防寒着は以下のとおりです。

■6〜10度
・ウォーム素材の肌着×2
・セーターやトレーナー等の長袖
・コート
・80デニール以上のタイツ
・パンツ
・靴下
・内側がボアのブーツ
・手袋
・マフラー・ネックウォーマー
・帽子

■0〜5度
・ウォーム素材の肌着×2
・セーターやトレーナー等の長袖
・薄いダウンジャケット
・コート
・80デニール以上のタイツ×2
・パンツ
・靴下
・内側がボアのブーツ
・手袋
・マフラー・ネックウォーマー
・帽子

屋内外の気温差を調節できるよう、上着は脱ぎ着できるものが良いでしょう。

帽子手袋マフラーで、外気に熱を奪われないようにすることも大切です。

ベビーカーには、必ずブランケットを! 子どもにはスノーウェアを着せてしまうのも手です。

注意したいのが、靴。

同じブーツでも、ボアが付いているかどうかで、指先のかじかみ具合がかわります。

もこもこ靴下や、足用カイロで代用もできますが、見落としがちの足の防寒にご注意ください。

 

他のシーズンよりも、若干空いている真冬の東京ディズニーリゾート。
体調管理に気をつけて、全力で遊びつくしましょう!

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