3秒で全て決まる!始まりの季節に一歩差を付ける愛され女子の必勝法
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出会いの季節、異動の季節となる4月。「初めまして」の機会も必然的に増える季節です。
恋愛に発展させるも、職場で評価されるもまず大事なのは第一印象です。そんな第一印象必勝法をお教えします。
第一印象は”見た目”。しかも所要時間はわずか3〜5秒。
第一印象は一瞬で決まる、というのは科学的な根拠があるのです。代表的なのが、「メラビアンの法則」です。
アメリカUCLA大学の心理学者/アルバート・メラビアンが1971年に提唱した概念。人物の第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ていると言う概念。
ボディーランゲージ・話し方でほぼ9割。
いくら言葉をうまく選んでも、外見や言葉のトーンでほぼ第一印象は決まってしまいます。
「第一印象を与え直す2回目のチャンスは、決して訪れない」
アメリカには「第一印象を与え直す2回目のチャンスは、決して訪れない」ということわざがあるほど一度ついてしまった印象を180度変えるのは至難の業。
第一印象で、相手に「冷たい人」という印象をもたれると、その後、どんなことをしてもこの形容詞がついて回り、「言葉遣いはやさしいけれど、冷淡な人」「親身に話を聞いてくれるけど、薄情な人」などと、とかくネガティブなイメージに流されていきます。
それでは、見た目で第一印象を下げないためにチェックしておきたいポイントをいくつかご紹介します。
1.1番最初に目に入る顔は、メイクでポジティブフェイスを手に入れる
1番わかりやすく第一印象を左右する顔。メイクでネガティブイメージを一気に払拭してしまいましょう。
すごく美人だけど、ツンケンした嫌な顔よりも、顔立ちが特別整っているわけではないけど、健康的でつややかで、幸せそうな顔に、人は引き寄せられるもの。
1.リップは口角を上げることを意識。強いカラーではなくなじみの良い色で。
コンシーラーでリップラインを補正、リップライナーで口角をくの字に強調するだけで微笑み顔が演出出来ます。
2.疲れ顔に見えるクマは絶対NG。コンシーラーを活用。
いくらふんわりと優しい印象を与えても、疲れ顔では勿体無いですよね。疲れ顔の最大原因であるクマはしっかりとカバーすることが大事です。
目の下のくまの場合は、下まぶたを数㎜あけてコンシーラーを直接のばす。小鼻の赤みの場合は小鼻の外側に塗る。
3.頬には優しいカラーをのせて快活な印象に。
チークの色が濃すぎたり、ぼかさないでハッキリ載せてしまうとキツイ印象に。正しいチークの選び方次第で快活な印象に仕上げることが出来ます。
1.頰骨の下のラインを外側から内側方向に大きめのブラシで、耳横から黒目の下よりやや内側まで頰骨下のラインに沿って1 のチークをオン。今回のチークは色をはっきり出さず、血色感を感じさせることが目的なので量はごく少なめでOK。
2.1で入れたラインの上下をブラシでなぞりなじませる。ブラシにチークは付け足さず、1 で入れたラインの上下をなぞる。ブラシを行ったりきたりさせながら、ラインの境目をふんわり、ぼかすように。位置が高すぎると、酔っ払いっぽくなるので注意して。
ハイライトはイエローやホワイト、ピンクをつけましょう。黄色人種の日本人にはイエローは肌なじみが良いです。ホワイトはしっかりつけたいかたに、ピンクは柔らかく女性らしい印象をあたえたい人にオススメ。
4.眉のバランス
太眉が流行していますが、ただ太ければOKという訳ではありません。バランスや位置の最適ルールを学びましょう。
- 目頭の上に、眉頭がくるように眉を描く眉の眉頭が近いと、神経質な印象に。逆に離れていると、少し寂しげに見えてしまいます。
- 眉頭と眉尻の高さを揃える眉尻が高いと不機嫌な印象に、逆に低いと、悲しげに見えてしまいます。
- 目尻の上に、眉山を描こう目尻の上に眉山があると、顔がキレイに見えるベストバランスに。
2.たたずまいを見直そう
1.基礎中の基礎。笑顔と挨拶は忘れない
しっかり相手の目を見ることも大事。
あいさつは・必ずにこやかな笑顔で行いましょう。日頃から口角をキュッと5ミリ上げることを意識すると、普段の表情もぐっと明るく見えます。笑顔の人には話しかけやすいので、人が寄ってきて、みんなに好かれる人になるという連鎖も生まれます。
2.猫背になってない?貴女の姿勢を改めて見直そう
せっかくオシャレをしていても、姿勢が悪かったりだらしない歩き方をしていれば印象は良くありません。反対に、たとえジーンズにTシャツといったラフな服装でも、颯爽と姿勢良く歩いていれば素敵に見えるものです。
姿勢をよくするためには、視線を上げることが大切ですね。いつも下を向いて歩きがちな方は、上を向くように意識をすることで姿勢もよくなってくると思います。
小さなことから正していくことが大事ですね。
3.仕草が美しい人を徹底的にマネる
中居さんやアナウンサー、キャビンアテンダント等、大勢の人の前で注目される仕事をされてる女性の仕草は美しいものです。普段見過ごしがちではありますが、所作が美しい方を徹底的に観察してマネをしてみる事が大事です。
3.全体の印象を左右するのはファッション
1.意外と見られているのは足元かも。
「ホテルマンやウェイターは足元を見て客のグレードを判断する」と言われるほど靴は大事なアイテム。
スーツやヘアスタイルがバッチリでも、靴が汚れていてはそれだけでだらしないイメージに。
お手入れのいきとどいた、ラフすぎない靴をはいてみてはいかがでしょうか。
2.パーソナルカラーを知って、貴女に似合う色をチョイス。
暖色系が似合うイエローベース、寒色系が似合うブルーベース。ピンク等色合いをチョイスしがちですが、似合っていない色を選ぶことで血色を悪く見せてしまう恐れも。
ファンデーションの色味のベースカラーは、お洋服にも応用できるのでぜひご一読ください。
3.ゴテゴテネイルは絶対NG
爪は、清潔感を相手に印象付ける最大のポイント。たとえば、みなさんがレストランで、ウェイトレスの爪が派手で長すぎたり、爪の間に垢のようなもので黒くなっていたら、食欲が失せますよね? きっとここから連想させることは、不衛生さではないでしょうか。
透明感のあるネイルがおすすめです。
いかがでしたでしょうか。繰り返しになりますが、人は見た目で第一印象を決められてしまいます。ちょっと手を抜いたばかりに、後悔することがないようしっかりおさらいして実践していきたいですね。
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