お気に入りの水着は正しいケア方法で長期的に保存♥
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夏は海やプールに水着が大活躍ですよね。
夏前に新しい水着を買った方も、お気に入りのものを大切に着続けている方も遊んだ後のケアをしっかりしてあげましょう!
現地でのケア
遊び終わって濡れたままの水着をビニール袋にぎゅうぎゅう詰め・・・はかわいそうです!
①脱いだらまずは水道水で洗う
海は塩が、プールには殺菌用塩素が水着に浸透しています。
出来るだけ早く洗ってあげないと色落ちや生地の劣化を早めることになります。
②洗った後は乾いたタオルで水気をふき取り、包んで持ち帰りましょう
ここでの注意点は絞らないこと!
絞ると型崩れや生地が破れやすくなります。
せっかくの水着が台無しになってしまいます。
お家でのケア
①ぬるま湯で押し洗いしましょう。
汚れが取れない場合は中性洗剤を溶かしたぬるま湯でささっと(!)押し洗い後、十分にすすぎます。
②乾いたタオルで水気をふき取る
ここも現地でのケアと一緒で絶対に絞らないでくださいね!
脱水する場合はタオルで包んで10~15秒で十分です!
③形を整えて陰干し!
洗濯ばさみを使うときは肩紐を挟むと伸びやすくなってしまうので、アンダーカップの部分を挟むようにしましょう。
遊んでる間たくさん太陽にさらされていた水着は陰干しで休ませてあげましょう。
困ったこんな時は!
砂が取れない!!!
海に行くと砂が繊維の中に入り込んでなかなか取れませんよね。
そういう時は・・・
- 生地を引っ張って強めのシャワーをあてる。
- 乾かした後、砂が落ちてくるようにパンパン!!とはたく
タンスから出した水着がヨレヨレ!
繊維がクシュ!っとなってしまっている状態は「脆化(ぜいか)」と言います。
これはプールの塩素や太陽光によって水着が痛んでいる状態で伸縮性を出すため水着にはかかせないポリウレタンの性質とも言えるので避けられないのです。
脆化してしまった水着は熱や摩擦で穴が開きやすくなります。
遊んでる途中にキューティーハニーのようになってしまうかもしれません!
(狙ってるなら別ですが・・・(笑)
そのためにも正しいケアと保存をしてあげましょう。
絶対にしてはいけない水着への仕打ち
- 水着単体での脱水乾燥&長時間脱水
- 白や淡い色の水着を濃いTシャツなどと一緒に洗う
- ドライヤーで乾かす
これらは生地を傷めたり形をくずしたりする原因になります!
また、保管の際はカップを取り外して風通りのいい場所に夏の素敵な思い出と共においてあげましょう。
楽しく、甘酸っぱく過ぎていく夏の思い出と一緒に、お気に入りの水着もきちんとケアして、次回や来年にも同じように楽しめるようにしてあげましょう☆
みなさんの夏が水着と共に明るくはじけるものでありますように
【キュレーター:Sabubas】
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