2015年の海外のトレンドメイク、「バックワードメイクアップ」とは?
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最近では二日酔い風メイクやノーメイク風メイク、果実顔などと色々と日本で流行ってきました。
それと同時に最近の海外ではバックワードメイクアップと言うメイクの仕方が流行っているようです♪
しかもあの!ヴィクトリアシークレットのメイクアップアーティスト、Dick Pageと言う方もヴィクトリアシークレットのショーの前にやっていたそうです。
バックワードメイクアップとは?
その名の通り、手順を”逆”にすると言うこと。
逆?
んー逆と言われてもイマイチぱっとこないな。。。という事で紹介していきます。
1.ファンデーション前にコンシーラーとチークを塗る
皆様もご存知の通り、ファンデーションはメイクのベースとして存在しますが、ここはコンシーラーを最初に、チークを塗ります。
そうすることによって少し違った、生き生きとしたベストな見た目に♡
目の周り、鼻や唇などカバーしたい所を塗った後、ファンデーションは薄めに塗りましょう。
※クリームが重要。ブレンドできる物。プロはファンデーションやリップカラーだけじゃなく、チークのクリームも混合しちゃうのですね。
※色は大胆で明るい色。
※指を使う。直接頬に塗る前に手のひらで色を混ぜ、クリームを温めてから親指で頬骨に塗る。
このやり方はあのDick Pageだけじゃなく、ロンドンファッションウィークのメイク責任者、Wendy Roweもやっているそうです。
試す価値はありますね♪
2.口紅を塗った後にリップライナー
女性ってリップライナーで描く時、どう輪郭つくっていいのかわからず、不自然なラインになってしまいがちな方が多いです。なので、先に口紅を塗ってから描くと大体のラインがわかりますので描きやすくなり、唇の形をよく見せてくれます。
人によって唇の形も違いますし、見せたい形もやり方によって違いますので参考にしてください。
(上の左から右順)
- 小さめの唇の形に見せたい時
- 上唇を大きく見せたい時
- 下唇を大きく見せたい時
- リップラインの中より側に描く
- 上唇のほんの少し上に描く
- 下唇のほんの少し下に描く
- 短めの唇に見せたい時
- 幅広く見せたい時
- 大きめの唇に見せたい時
- 唇の少し内側の左右の角に描く
- 唇の少し外側の左右の角に描く
- 唇の少し外側全体に描く
3.目尻からアイライナーを引いていく
これは相当慣れていないとできなさそうですね。
でも目尻からアイライナーを引くことによってもっとゴージャスで自然なラインに仕上がるそうです。
4.眉毛も眉尻から描いていく
こちらもアイライナーと同じく、少し苦戦しそうなやり方です。
急いでやるとどうしても失敗してしまいますので、なるべく時間に余裕を持ってやりましょう。
でもこの方法でやる事によってアイライナーと同様、自然な形に仕上がります。
最近は様々なメイクが流行っていますが、一番大事なのは色々と研究や練習をし、自分に一番合ったメイクの仕方や似合うカラーがわかる事です。
そしてたくさんの経験を積み、自分オリジナルのメイクの仕方を発見できたら楽しいですね。
【キュレーター:Mayu】
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