垂れたバストを戻すのは困難!今からでも遅くない大胸筋エクササイズ
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もうちょいバストアップしたい
— *:.。⑅✡長月✡⑅。.:* (@nagatsuki_nana) April 2, 2015
誰かおっぱい鍛えるいい方法教えてください
— れいん (@__Ra1n__) July 31, 2014
バストの最盛期は20代前半だった
若かったころのハリがなくなってきた、バストの位置が下がってきた、完全に垂れてしまったなど、年齢が上がるほど下垂を気にする女性が多くなります。
20代の後半には既にバスト上部の張りが失われ始め、30代中ごろにはバスト全体が撓み、堂々と上を向いていた乳首もその頭を垂れることになります。
10代の頃のようなパンッ!とハリのある胸も、年齢とともに垂れていき、30代、40代のお悩みの多くが『バストの垂れ、ハリ』という結果に。
バストの位置が下がるショックな理由
大きければ大きいほど、引力や重力の法則により垂れ下がる危険性も上昇するが、どんなサイズでも出産や授乳、老化などで、胸はどんどんしょぼんとしてくる。
年齢が進みホルモンバランスが変わってくると、乳腺が小さく萎んでいき、その代り脂肪が増えていきます。すると、胸は若い頃よりも柔らかくなる分、形も変わりやすくなっていきます。
バストラインが崩れ、垂れてしまう原因は複数ありますが、胸を支えている「クーパー靭帯」が伸びてしまうことが大きな原因と言えるでしょう。
バストの美しさに関係する「クーパー靭帯」とは
まず、バストは脂肪、クーパー靭帯、乳腺の3つから成り立っていることになります。
このうち、乳腺と脂肪は、1対9の割合となっており、ほとんどが脂肪で作られていることになります。
実はバストを支える大切な役割を果たしているのが、クーパー靭帯というコラーゲンの繊維束です。クーパー靭帯はバスト表面と乳腺とを繋いでいるゴムのような繊維の束(組織)です。
このクーパー靭帯がハリと弾力ある、下垂れしない乳房を実現します。つまり、クーパー靭帯が伸びる・切れるが垂れる原因に直結するわけです。
クーパー靭帯は一度切れると元に戻らないと言われているので、しっかり保護をすることが必要です。
クーパー靭帯が伸びてしまう悪い習慣
猫背が習慣化すると、バストを支えようとしている大胸筋を常に弛めている状態に…。結果的に筋力が弱まり、胸が垂れやすくなってしまいます。
肩こりがひどいと姿勢が悪くなり、姿勢が悪い事で肩こりが悪化する悪循環を繰り返していくため、下垂によってバストの位置が下がるのと合わせてバストを引き上げる筋力も衰えてしまうんです。
ダイエットをすると胸のサイズもダウンする場合が多いですが、運動をしないで短い期間で一気に体重を減らしたりすると、バストはサイズダウンするだけでなく垂れてしまいます。
ホールド力のない下着や自分の体に合っていない下着を身に着けていると、クーパー靭帯が伸びてしまい、バストの下垂を早める原因となってしまう。
楽なブラジャーに慣れてしまうとバストだけでなく首、顔、頭皮まで垂れ下がってきてしまいます。一気に老ける原因になりますので気をつけてくださいね。
楽だからといってノーブラで寝るのは非常に危険
7割以上の女性が、「寝るときはノーブラ」派!
寝ている時間が6時間~8時間と考えると、この間に下垂が進むことを防いだら垂れ具合にも差が出てきます。
ノーブラの状態で横たわってみると、起きている時よりも胸が小さくなった感じが実感できます。これが、バストの脂肪が、重力の影響で左右に流れてしまった状態です。
一晩のうちでも、うつ伏せ・仰向け・横向きなど何度も姿勢を変えながら寝返りをうっています。つまり、意外とアクロバティックな体勢+重力によって、バストにも日中と同じダメージを与えている。
横向きやうつぶせで寝る癖のある人は、胸を圧迫することで、血流が悪くなったり、胸を維持するクーパー靭帯や脂肪の位置が変わったりして、バストが崩れやすくなります。
つまり、ノーブラのままで寝ているとバストの脂肪が脇や背中へ流れてしまい、将来的にバストのボリュームダウンと下垂の原因にもなります。
張りのあるバストをつくるには、大胸筋を鍛えること
バストを支えている筋肉は「大胸筋」です。大胸筋は肋骨の上にある扇形の大きな筋肉で、バストの膨らみの土台になっています。
大胸筋は、バストの重さを支える器の役割をもっています。鍛えることによって、バストの垂れを防ぐ効果をもたらします。
普段の生活の中では、自然と、この胸を支えている大胸筋を使うという機会も少ないので、そのままにしておくと、筋肉は年齢とともに衰える一方ということになります。
大胸筋を鍛えるための「ひざ立て腕立て伏せ」
そのままゆっくりと息を吸いながらひじを曲げます、曲げきったら息を吐きながらもとの姿勢に戻ります。腹式呼吸を意識し、ゆっくりと行うことがコツ。
ひざ立て腕立て伏せは、ノーマルな腕立て伏せに比べ、負荷か少ないので女性の方でも無理なく実践することができます。
肩幅よりも腕を広く開けると大胸筋の外側(両ワキの近く)、狭くすると胸の中心部分の大胸筋が鍛えられます。
両足はくっつけるか、少しだけ開く。ひじを外側に開くように曲げながら、床ぎりぎりまで顎を近づけていく。お尻を突き出したり、背筋が曲がらないように注意。
できれば肩甲骨を意識しながら行うことでより高い効果が期待できます。ゆっくりと時間をかけて一日15~20回ほど続けると良い。
ポイントは、腕ではなく胸の筋肉に意識を持っていくこと
腕立て伏せを行う時に、是非意識してほしいのが、「腕で体を持ち上げる」ということではなく、「胸の筋肉で体を持ち上げる」ということです。
腕の力で持ち上げてしまうと、腕の筋肉ばかりを一生懸命鍛えることになってしまうので結果的に「バストは変わらず腕だけ太くなる」となってしまうのです。
伏せた姿勢でストレッチされている胸の筋肉が、体を起こすときにググッと縮んでいくことをイメージしながら行って下さい。
バストと言えば・・・
こじはると言えば、男性だけでなく女性の目から見ても美しい美乳ですよね!
多数の雑誌でグラビアの表紙を飾っていますし、今芸能界一の美乳の呼声高いアイドルです。
そんなこじはるを目標とする女性も少なくなく、憧れの的となっています。
こじはるのような美バストになるために今回オススメするのがエンジェルアップです
こんな人におすすめ♪
- バストに自身がない・・・
- 露出の多い服が着れない
- いつもブラで誤魔化している
- 可愛い下着を着こなしたい
- 彼にハダカを見られるのが恥ずかしい
- 水着が着れない
- たるみが気になる
- エステだと高すぎる