これって異常?人には聞きにくい生理の疑問まとめ
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女性特有の悩みでもある生理症状。
なかなか人に聞けない事が多いですよね。
そこで人には聞きにくい
「これって異常?」な事や
不安な症状について7つにまとめたので
参考にしてみてください♪
Q1.最近、鎮痛剤が効かない
一度、婦人科で相談をした方がいいかも。
鎮痛剤が効かなくなった原因が
子宮内膜症などの病気で痛みが強くなったという可能性があるため。
また鎮痛剤は痛みを我慢してから
飲んでも効きません。
そろそろ生理だから痛みがくるかな
と予測して、少し前倒しで
飲むようにしましょう♪
Q2.生理痛の症状に大きな差がある
環境的な問題が影響している可能性が大。
生理痛の大きな原因と言われているのは
体内で分泌されるプロスタグランディンという分泌。
ストレスや疲れ、冷えなどがあると
プロスタグランディンの分泌量が増え、
痛みがヒドくなる場合があります。
また、左右の卵巣機能の優劣によって
痛みの差があることも。
Q3.血がちょっと茶色っぽい
たまに経血の色が違っていると
ドキッとすることが。。。
最初は赤くて2~3日目に赤黒くなり
次に茶色、終わる頃には黒っぽくなるというのが正常です。
真っ赤でないのは、
剥がれ落ちた子宮内膜やおりものなどが
混ざって排出されているから。
普通のことなので
心配する必要はありません。
Q4.加齢とともに量が減ってる
40歳以下で極端に減ってきているなら
検査をした方が良いですね。
最近は40歳未満の早発閉経が増えてます。
2日以内で終わる過短月経や過少月経は
もともと卵巣機能不全かもしれません。
重ねて周期が24日以内の頻発月経でもあるなら、甲状腺などの病気や閉経に向かっているケースも。
Q5.生理の臭いが気になる
臭いの主な原因はムレ。
表面に残さずにしっかり吸収し、
しかも通気性の良いナプキンを使って
こまめに交換するようにすれば
かなり気にならなくなるはずです。
また、動きに反応して
フレグランスが香るような
柔軟剤もおすすめ♪
好きな香りのものを選べば
気持ちがちょっと和らぐはず♥
Q6.生理前のイライラ・だるさが辛い
これはまさにPMS(月経前症候群)の症状の一つ
PMSは体の正常な反応で
妊娠できるからこそ出る症状。
我慢できる程度なら気にしないで大丈夫です
ただ会社を休んだり、
仕事にミスが出るようなら医師に相談を。
漢方薬やサプリメント、点滴などで
緩和できます。
Q7.生理関係なく出血する
出血の時期によっては治療の必要も。
生理が終わって約1週間後の排卵期の出血であれば心配ありません。
ただ、ダラダラとずっと続いているのであれば無排卵月経の可能性もあるかも。
その場合はピルなどでの治療が必要。
また、おりものに血が混じって
ピンクっぽくなっているなら膣炎かも。
普段聞きにくい生理のことも
気軽に聞けるような友達や
お医者さんが近くにいると、
もっと気持ちも楽になるかもしれませんね♪