食べすぎ&飲みすぎても安心!余分な脂肪を翌日でリセットする方法
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春になるといろいろと飲み会が多くなってきます
会社の歓送迎会やお花見など、お酒を飲む機会が増える春。
ストレスだったり、生理前だったり、食べ過ぎ・飲み過ぎてしまう原因は諸々ありますが、なかなか食欲をコントロールするのは難しいもの
飲み会などでカロリーオーバーした翌日、ダイエットがムダになってしまった……とがっかりした経験はありませんか?
しかしそれで「太った」と落ち込んでしまうのは間違い
食べたものが体の脂肪に変わるのは、食べてから約48時間
そのあいだにリカバリーできれば、体にためこむ脂肪を少なくすることができるのだそうです。
食べ過ぎても、翌日で十分リセットが可能です。
食物繊維で蓄積しそうな不要物をリセットしよう
食べ過ぎ、飲み過ぎのリセットで重要になってくるのが、食物繊維
ごぼうやブロッコリーなどの食物繊維を中心とした栄養価の高い野菜を意識して食べるようにする。
自分の身体の無理がない範囲を考慮しつつ、翌日は「野菜中心の生活を」と、考えてください。
水分だけでなく、食べ過ぎてお腹に蓄積してしまいそうな不要物を体外へ排出しましょう。
カリウムを摂ってむくみや溜まった老廃物を排出しよう
食べ過ぎると、体内には余分な水分が蓄えられ体がむくんでしまいます。
体がむくむと老廃物が溜まり、セルライトができやすくなってしまいます。
体に溜まった老廃物を排出するために、カリウムや酵素を多く含む生のフルーツや水分をとるのが効果的。
カリウムはアボカドやキウイ、バナナなどのフルーツやほうれん草などの野菜にも多く含まれます。
余分な水分や老廃物をどんどん排出するよう意識してみて。
ビタミンBで脂肪の代謝を促進しよう
肝臓のさまざまな代謝活動に欠かせないのがビタミンB群。
ビタミンB群は、脂肪を燃焼させる効果だけでなく、皮膚を正常に維持する働きでお肌や髪を美しくする効果が期待できます。
ビタミンB群を含む食品(玄米、納豆、まぐろ、バナナなど)は、三大栄養素の代謝を促す作用があるので、それらを含む食品も上手にとり入れましょう。
EPA(エイコサペンタエン酸)で余計な体脂肪を燃やそう
EPAとは、人間の体内では作ることのできない非常に有用な栄養素
青魚を中心に、魚類には脂肪の燃焼を促進し、体脂肪を燃やすというEPA(エイコサペンタエン酸)が含まれています。
EPAはイワシ、マグロ、サバ、ブリなどに多く含れています。
魚を生で食べる刺身なら、消化を助ける酵素も一緒にとれる!
お酢をとって余分な糖の吸収を抑えよう
エネルギーとなってくれる糖質。ただし、余った糖のエネルギーは脂肪として蓄積されてしまうので要注意
酢は糖の吸収率を穏やかにして、血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。
血糖値の急上昇はインシュリンの過剰分泌を引き起こし、脂肪の合成に繋がります。
リセット日にごはんやパスタなどの主食を採るときは、必ずお酢を使った料理を添えましょう。
食べすぎ、飲みすぎは翌日にリセット!
運動やダイエット中に飲み会に誘われても「48時間でリセットできる!」と思えば、楽しく食事ができそう♪
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食べ過ぎリセットのコツを覚えて、ダイエットに役立てていきましょう!
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