昨日の敵は今日の友!油は利用次第でダイエットの強い味方
この記事は約 3 分で読めます。
ダイエットの天敵イメージが強い”油”
出来れば関わりたくないものでしょう。
そんなイメージ最悪の油ですが、使い方次第でダイエットの心強い味方として活躍してくれることをご存知でしたか?
油を味方にしてダイエット成功!
女性が一番敏感になる言葉と言っても過言ではない”カロリー”
カロリーというのは、そもそも体内でエネルギーになる量を表していますが、取り過ぎてしまうと肥満の原因になってしまうのは周知の事実でしょう。
しかし逆に、カロリーが少なすぎると栄養失調になって体調不良になることもあります。
これからそんな油を味方にしていく方法を紹介していきますね。
万能型の”オリーブオイル”
使い道として一番レパートリーの広い油は、このオリーブオイルを置いて他にはないでしょう。
炒め物の前に引く油。サラダ。味付け。
使い道は非常に広いです!
オリーブオイルの効果として、悪玉コレステロールを減らしてくれる働きがあります。
更に善玉コレステロールは減らないのでとても優秀なのです。
若々しく、生活習慣の改善として一役買ってくれているのです。
値段もリーズナブルで毎日摂取しやすい油なので非常にオススメです。
食べる機会の減ってきた”魚の油”
多価不飽和脂肪酸にオメガ3系列というものがあり、青魚に多く含まれています。
魚の油には”EPA”と”DHA”という成分が含まれています。
EPAは血液をサラサラにしてくれて、血液中の中性脂肪を防いでくれたりもします。
DHAにも中性脂肪を抑える効果の他に、生活習慣病を防いだり、集中力を高めてくれたりします。
なかなか食べる機会が減ってしまった青魚。
日本人は昔と比較しても魚を食べなくなってしまったので、是非この機会に魚を積極的に食べていってもらいたいですね。
調理が面倒という事を除けば、魚はとても美味しいですよ!
でも本当に作るのが面倒くさいという方は、いわしやさば、さんまなどの缶詰を食べてみてはどうでしょうか。
もはやダイエットオイルの”ココナッツオイル”
ここまでは不飽和脂肪酸の紹介をしてきました。
最近美容・ダイエットに効果的と話題のココナッツオイルは飽和脂肪酸です。
しかし、ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が多く含まれているので健康に良くブームとなっているのです。
”中鎖脂肪酸”とは?
脂肪酸には、中鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸の2種類が存在します。
中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸と比べて、消化吸収が約4倍で代謝が約10倍の速さで行われると言われています。
なので飽和脂肪酸なのにも関わらず、効率よくエネルギーに分解され、尚且つ体内に蓄積されにくくなるのです。
脂質が気になる人には、心強い味方となってくれるのがココナッツオイルなのです。
ここまで油の説明をしてきましたが、読む前と比較して油に対する悪いイメージは払拭されたでしょうか。
一言で油といっても、使うものによっては美容に大きな力をくれる存在になるんですね!