野菜くずで作る出汁「ベジブロス」がじわじわきてる

この記事は約 2 分で読めます。

余った野菜から作る出汁のことを「べジブロス」

mainimg

「ベジブロス」とは、いままでは捨てていた皮や根っこなどの“野菜の調理くず”からとる野菜の出汁(=ブロス)のこと

抗酸化力アップ免疫力アップ、そして美肌効果抜群魔法スープとして、女性を中心に人気

身体の免疫力をアップする力や老化を防止する抗酸化成分がたっぷりある

 

べジブロスは、ファイトケミカルという栄養素が豊富

野菜の皮や根っこにこそ、私たちの老化や病気を防いでくれる、ファイトケミカルやミネラルがたくさん含まれている

ポリフェノールやイソフラボン、リコピンなど今まで話題になった成分も、全てファイトケミカルの一種

体の抗酸化力を高め、活性酸素の増加を防ぎ、アンチエイジング、美肌、免疫力アップまで、さまざまな効果が注目されている

ファイトケミカルは煮ても炒めても(栄養成分)ほとんど変化しない

 

ベジブロスの効果・メリット

老化防止(アンチエイジング)

順天堂大学大学院の白澤卓二さんによると、ベジブロスを飲む前と後に血液中の抗酸化濃度を調べたところ、ベジブロスを飲んだ後は抗酸化濃度が上がっていたと言います。抗酸化物質は老化を抑えてくれる強い味方!

 

免疫力アップ

ベジブロスのだしに含まれる植物由来の成分「ファイトケミカル」には、免疫細胞の働きを高める作用がある。スープだから、体が成分を吸収しやすいのも利点だ。

 

シミやしわ防止の効果

免疫力があがる事で、しみやしわ防止効果が期待できるそうです

 

美肌効果

野菜の栄養が余すところ無く使われているので美容効果としては抜群です!

 

抗がん対策などでも注目を集めている

ファイトケミカルは今、「第7の栄養素」とも言われ抗がん対策にも最近では注目されているそうです
第7の栄養素と呼ばれるのは、リコピン、イソフラボン、サポニン、カテキン、タンニン

 

 

べジブロスの作り方

  1. 鍋に1リットルの水と、野菜の切れ端100g程度を入れる
  2. 弱火で30分コトコト煮る
  3. ざるやこし器でこして完成

 

使った野菜くずによって微妙に味が違うので、毎回違った出汁が出来上がるのも面白いところ

製氷機に入れて凍らせておくと保存しやすく使うときに便利

 

「べジブロス」の活用法は様々

野菜スープに入れる、炊き込みご飯の水の代わりに入れる

料理の和洋を問わずに旨味を引き出してくれる

 

この記事が気に入ったらいいねしよう!

Message

PAGE TOP ↑