バストアップにダイエット♡ 味噌汁が女性に嬉しい6つの理由
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そういえば味噌汁に入れようと思ってふえるわかめ買ったけど、味噌汁飲んでないな
— 浦島・駄目人間・太郎 (@rokudenashi) January 13, 2015
何で味噌汁ってインスタントでもこんなにおいしいんだろ。
— akane (@1103Niki) January 20, 2015
味噌汁は凄い力をもっていた
健康に良い成分が豊富な味噌汁
塩分はあまり気にしなくても大丈夫なんだとか
昔から日本食の定番として親しまれてきたお味噌汁ですが、具材を変えることで栄養バランスも整えられ、健康に良い成分を多く含んでいる
身体にも良いお味噌の塩分は体内で良いミネラル成分として吸収してくれ、一日のうち1~2杯程度のお味噌汁では、塩分過多にならない
「同じ食塩量でも、みそからの摂取は30%の減塩効果がある」という研究論文を共立女子大学家政学部の上原誉士夫教授が2012年に発表している
シミ、ソバカスを防ぎ美白効果がある♥
味噌汁が女性に良い理由: 美白効果
メラニン合成を抑制し、美白効果に
味噌汁を飲むことで、角質層のセラミドの合成に関わる酵素の発現を増やして活性化させることができる
研究の結果、みそや味噌の原料の大豆の中にも豊富に含まれている「遊離リノール酸」がメラニン合成を抑制していることを突き止めた
遊離リノール酸はメラニンの合成を抑制し、シミ・ソバカスを予防、美白効果がある
一日一杯の味噌汁で、簡単にダイエット
味噌汁が女性に良い理由: ダイエット効果
脂肪が蓄積するのを予防し、新陳代謝が上がる
味噌は発酵食品なので酵素を摂取でき、ダイエット効果を高めることができる
脂肪の燃焼を促し、また余分な脂肪が蓄積するのを防ぐアミノ酸が豊富に含まれています。酵素も摂れるため、新陳代謝がより円滑になるよう促すことも期待できる
大豆サポニンは、コレステロールや脂質を抑え、脂肪が蓄積するのを予防する効果がある
ダイエットには、こんな味噌汁♪
野菜を豊富にするのが大切
なるべく、たくさんの野菜を入れましょう
噛みごたえのある野菜を大きめカットで加えると、満腹中枢が刺激され、ますますダイエット効果がアップする
エノキとタマネギの味噌汁。エノキの食物繊維と、タマネギのケルセチンの効果により、血液がサラサラになりヤセ体質に導く
味噌汁でアンチエイジング!
味噌汁が女性に良い理由: アンチエイジング
抗酸化作用が高い味噌汁
味噌特有の茶色の色素成分メラノイジンは強い抗酸化作用をもち、老化や免疫力の低下をもたらす活性酸素を抑える
大豆から作られる味噌には「イソフラボン」も豊富に含まれます。女性ホルモンの働きに似たイソフラボンには、血中コレステロール値を下げ、血液をサラサラにする効果がある
バストアップ効果も♥
味噌汁が女性に良い理由: バストアップ
サプリメントよりも味噌汁の方がバストアップに良い
バストアップのサプリメントを飲むくらいなら、お味噌汁を飲んだほうが女性ホルモンの分泌も高くおすすめ
多くの大豆製品に含まれるイソフラボンは、グリコシド型ですが、唯一「味噌」だけがアグリコン型イソフラボンを含んでいる
味噌に含まれるアグリコン型イソフラボンは、大豆製品に含まれるグリコシド型イソフラボンよりも吸収率が高く、バストアップに最適。豆腐や豆乳よりも味噌汁の方が良いんだとか。
体力の上昇や風邪予防にも
味噌汁が女性に良い理由: 胃腸の促進
胃腸の促進で、便秘解消にもつながるかも
胃腸の働きが活発になること。そして発酵食品であるみそ汁のパワーで腸内環境が整い、食欲が増すこと。それによって体力が増すのが第一の利点
味噌汁に含まれる大豆ペプチドの働きにより、朝一番に味噌汁を飲み腸を刺激することによって交感神経の働きが高まり、基礎代謝アップの効果がある
味噌には免疫力を高める作用があり、温かい味噌汁を食べればその効果はさらにアップするため、風邪予防にもつながる
夜に飲む味噌汁は疲労回復・二日酔い防止も
味噌汁が女性に良い理由: 疲労回復
味噌汁は、疲労回復、眼精疲労の改善、二日酔い防止にも効果がある
疲労回復効果が高いのは、味噌汁に使われる味噌です。体の疲れ対策にはアミノ酸の摂取が欠かせませんが、ご飯と味噌汁の組み合わせは理想的なアミノ酸バランスをもたらしてくれる
味噌に含まれるビタミンB12は神経の修復をしてくれるので、神経性の疲労(眼精疲労など)などに効果があります
味噌汁のベースになる味噌には、発酵大豆の良質なたんぱく質とミネラルや塩分が含まれており、肝臓の働きを助ける効果があるため、二日酔い防止にも最適
正しい味噌汁の作り方は?
味噌は溶いてから入れる
基本の味噌汁の作り方
だしが温まったところで、火が通りにくい具から順に加えて煮立たせ、根菜の場合は、だしを火にかける段階で一緒に入れて煮はじめる
※沸騰させすぎると、風味が飛ぶのでNG
味噌はそのまま入れずに必ず溶いて入れること、そして、沸騰する直前「ふつっ」となったら火を止めるのが基本
味噌の量は、汁碗1杯150ccにつき大さじ1杯弱が目安。ただし、使う味噌の塩分濃度、入っている具などによるので、最初は分量の2/3を入れて味見をし、足りなければ残りの味噌を加える
味噌の違いは? 栄養要素は変わる?
味噌を使い分けて、美人になろう
味噌の種類は豊富で、種類ごとに効果が違う
味噌を大きく分類していくと、米味噌、麦味噌、豆味噌、調合味噌に分けられます。そして更に甘味噌、甘口味噌、辛味噌に分けられていき、塩分や麹の割合が変わっていく
赤味噌はアンチエイジング効果やダイエット効果も期待できます。代謝アップにより身体が目覚め、血糖値の上昇も抑えられるので、爽やかな朝のスタートにもってこい
麦味噌は、米味噌よりもカリウムやビタミンB1、B2は2倍も含まれており、日本人に不足気味だと言われるカルシウムや鉄にいたっては米味噌の3倍もある
白味噌に含まれる「GABA」は脳の興奮を抑える神経伝達物質。イライラや不眠を和らげ、ストレス軽減やリラックス効果があるため夜におすすめ
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