出産を報告した宇多田ヒカル。母との壮絶な過去を乗り越えて、父と母にありがとう

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公開日: : 最終更新日:2015/08/01 恋愛 , , , , , ,

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歌手の宇多田ヒカルが3日、公式サイトにて第一子の出産を報告
http://www.crank-in.net/

その内容がこちら。

みんなにお知らせがあります。

えー、この度、

うちに赤ちゃんが産まれました!

良くお乳を飲んで良く寝るとっても穏やかな男の子です。

支えてくれたたくさんの人、寄り添ってくれた人、父と母に改めて、ありがとうと言いたいです。

妊娠中、新しいアルバムを制作してました。完成までまだちょっと時間がかかりそうだけど、続きに取り掛かるのが楽しみで、早くみんなに届けたいと思ってます。もう少し待っててね!

2015年 7月3日

宇多田ヒカル
http://www.utadahikaru.jp/

今までも度々の結婚や離婚などのサプライズ報告が出てきましたが、今回も妊娠していたことは知らされずに、急遽の出産報告でした。

おめでたいです!

そんなヒカルさんですが、

2010年9月にツイッターを開始した宇多田は、歌手活動を無期限休止して「人間活動」に入ることを宣言。
http://www.nikkan-gendai.com/

人間活動?

その詳細について、ラジオの生放送で話しました。

「できればボランティアとかを外国でやりたい。得意なことばかりやってるとバカになりそうで。外国語を勉強したり、人と接することがしたい」
http://www.oricon.co.jp/

2012年には活動休止後初めて、アニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のテーマソングとして新曲「桜流し」を発表したが、以降のリリースはなく、ファンの間では復帰および新曲発表が待たれている。
http://www.nikkansports.com/

そんな折からの出産だったのでファンも驚きを隠せないようでした。

そしてファンも待ち侘びた復帰の報告もありました。

今後が楽しみですね!

歌手活動も再開し、子供も生まれて順風満帆な宇多田ヒカルさんですが、ここまでくるのに母・藤圭子さんとの関係が胸を打つものがありました。

 

母・藤圭子さんの死を乗り越えて

b25cc127右が母・藤圭子さん、左が宇多田ヒカルさん

8月22日に東京都新宿区の高層マンションから転落死した、宇多田ヒカルの母で歌手の藤圭子さん。
http://biz-journal.jp/

かなり以前から、パニック障害など心の病を抱え、苦しんでいた
http://www.sponichi.co.jp/

宇多田ヒカルが5歳のころから、感情の変化が著しくなり、自身の母親、夫の宇多田照實氏、宇多田ヒカルも攻撃の対象となっていた
http://www.nikkansports.com/

症状が悪化していくにつれて、家族も含め人間に対する不信感は増す一方。現実と妄想の区別が曖昧になり、感情や行動のコントロールを失っていった
http://www.sponichi.co.jp/

かつては仲の良いおしどり親子といわれたが、宇多田ヒカルが結婚した時に「個人事務所の役員を外れてほしい」と言われ人間不信に
http://www.news-postseven.com/

悩むものがいろいろと多かったようです。
そこにきて、人間不信となったのが致命的だったようです。

かつては娘のヒカルさんを溺愛していたようです。

娘を非常に愛していた

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ヒカルのデビュー前、娘を本格派の歌手にしようと熱心に動き回り、ステージママのようになっていた
http://woman.infoseek.co.jp/

ほんとにふたりは仲が良くて、常々娘のことを「天才だ、天才だ」と言っていた
http://www.news-postseven.com/

「この子はアメリカで歌の勉強をしているけれど、絶対にデビューするから」と、自信たっぷりに語っていた
http://www.zakzak.co.jp/

けれど、ヒカルさんが売れ出してからは、母・藤圭子さんは外されるようになりました。

なので周囲に不満を漏らすようになったとのことです。

大ブレイクした時「最近は宇多田ヒカルの母親といわれています。それがすごくうれしいんです」と語っていた
http://www.news-postseven.com/

親バカ並みに、ヒカルさんの成功が嬉しかったんでしょうね!

ただ、娘さんの一言によって、更に遠ざかっていきました。

 

『出て行って!』の一言で関係は悪化

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日常的に感情が高ぶる藤に対して、夫の照實さんはうまく対応し、ヒカルも自分をおさえながら向き合ってきました。
http://dot.asahi.com/

しかし、ヒカルさんのデビューから2,3年が経った頃、とうとう、

『出て行って』とブチ切れてしまったというのです
http://dot.asahi.com/

それからというもの母・藤さんは塞ぎこんでしまったようです。

『家には帰れない。娘に嫌われているから』
http://dot.asahi.com/

この繰り返しだったようです。

ヒカルは本当は話しかけたくても、母親のほうから頑なに没交渉だったのです
http://dot.asahi.com/

2人の間には壮絶な関係があったのでしょう。

E9KfNSeoB3kgkAV_6773そんな母の死後、宇多田さんがコメントしていました。

家族としてどうしたらいいのか、何が彼女のために一番良いのか、ずっと悩んでいました
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母が長年の苦しみから解放されたことを願う反面、彼女の最後の行為は、あまりに悲しく、後悔の念が募るばかりです
http://www.nikkansports.com/

誤解されることの多い彼女でしたが… とても怖がりのくせに鼻っ柱が強く、正義感にあふれ、笑うことが大好きで、頭の回転が早くて、子供のように衝動的で危うく、おっちょこちょいで放っておけない、誰よりもかわいらしい人でした。
http://www.nikkansports.com/

悲しい記憶が多いのに、母を思う時心に浮かぶのは、笑っている彼女です。母の娘であることを誇りに思います。
彼女に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

http://www.nikkansports.com/

 

出産を終えて、

支えてくれたたくさんの人、寄り添ってくれた人、父と母に改めて、ありがとうと言いたいです。
http://www.utadahikaru.jp/

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