イライラ・眠気・肌荒れ!花粉は美容の敵!食べ物だけで花粉症対策!
この記事は約 3 分で読めます。
最近いよいよヤツらがやってきました。
花粉症の時期です。
イライラ・眠気・肌荒れは当たり前!ただこんな生活正直やってられません。
そこで今回はお金をかけずに出来る食事での花粉症対策を紹介したいと思います!
花粉症に効く食べ物10
1.レンコン
レンコンの表面にある黒ずみだったり黒い斑点は実はポリフェノールの一種『カテキン』なんです。埼玉医科大学の研究によるとレンコンを9週間食べ続けると、アレルギー症状を起こす抗体の血中濃度が下がったというデータが!
2.わさび
ワサビ成分が、花粉のアレルゲンタンパクを別物質に変えるため、花粉症の発症を抑える働きがあるという。
3.バナナ
2013年に筑波大学が発表した花粉症の研究データによると、バナナを8週間毎日食べ続けている人について花粉症の「くしゃみ」症状が緩和された、というデータがとれたそうです!
4.しそ
シソに含まれる「αリノレン酸」には抗アレルギー作用がある事から、花粉症予防の効果が期待出来ます。また、シソに含まれるフラボノイドの一種で「ルテオリン」には、IgE抗体の分泌を促して花粉症の原因物質を抑える作用も。
5.玉ねぎ
ポリフェノールの一種である、ケルセチンを含んでおり、花粉症の改善に十分な効果を発揮してくれます。
6.ふき
フキにはポリフェノールの一つであるフキノール酸が含まれています。このフキノール酸には、細胞からヒスタミン、ロイコトリエンが出るのをブロックする働きがあります。
7.ヨーグルト
ヨーグルトには、花粉症の原因であるIgE抗体の活動を抑制する作用もある事から、アレルギー症状にも有効とされています。
8.甜茶
花粉症が発症する前から飲み始めたほうが効果が高いと言われており、花粉が沢山飛び始める2週間前から予防策として飲みだすのが効果的。
9.キクラゲ
最近花粉症対策として話題になっている”ビタミンD”です。そのビタミンDを多く含むきのこと言えば、キクラゲです!!
10.青魚
青魚に含まれるEPAやDHAは、鼻詰まりを起こすロイコトリエンの発生を抑止することが判っています。
花粉症を悪化させる食べ物5
1.生のトマト
ヒスタミンを多く含んでいるのでNG。
スギ花粉症やヒノキ花粉症の人ではトマトに対する注意が必要です。
★その他、ホウレンソウ、なす、タケノコなどもヒスタミンを多く含みます。
加熱すれば問題ありません。
2.メロン
秋に多いブタクサ花粉症の人はウリ類(スイカ、メロン、キュウリ)に対する注意が必要です。
3.牛乳やチーズ
牛乳やチーズは、食物アレルギーや花粉症の引き金になりやすいといわれています。
4.ファーストフード
ファーストフードが体に悪い理由に「トランス脂肪酸」を多く含んでいることが挙げられます。このトランス脂肪酸は免疫機能を低下させる食品とされています。
5.アルコール
日本酒、ビール等に含ませるアセトアルデヒドが鼻水、くしゃみ、鼻づまりなど、主に鼻に起きる症状を悪化させます。
この記事が気に入ったらいいねしよう!