お腹いっぱい♪は危険!老化との関係は知らないと損
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食事の際、いつも満腹まで食べていませんか?
実はそれ、「老化」の原因になっている可能性が。
普段の生活から切っても切り離せない食事なだけに、知っておきたい情報です。
見た目年齢の差に出ている
「見た目年齢」に差があるのはなぜなのか。この違いは「細胞の老化度合い」がもたらしていると考えられる
http://allabout.co.jp/おいしいものをたくさん食べた後に訪れる、満腹状態。そんな至福の時間が、あなたの若々しさを奪う原因になっているかもしれない
http://www.excite.co.jp/
食事をしたら、お腹いっぱいまで食べないと気がすまない人結構いると思います。
何を隠そう、私もそうですからw
空腹のまま終わっても結局食べたくなるから、満腹まで食べたくなるんですよね。
サルの実験で実証済みだった
左が満腹状態のサルで、右がカロリー制限されていたサルですね
ウィスコンシン大学では、アカゲザル約80頭を使って20年にわたってカロリー摂取制限の実験を行なってきた
http://www.news-postseven.com/食事を十分に与えられたサルは体毛が抜け、身体にもシワが多い
http://karapaia.livedoor.biz/30%のカロリー制限を受けてきたサルは、体毛はフサフサで肌にも張りとツヤがあり、若々しさに溢れている
http://karapaia.livedoor.biz/
こんな実験がされていたんですね。
お猿さんの実験でも分かる通り、お肌の老け具合に顕著な差が現れています。
毎回、満腹状態まで食べてると老けやすい
活性酸素は、人間の細胞の遺伝子にダメージを与えていき、老化と病気を引き起こすもの
http://www.skincare-univ.com/満腹になると、活性酸素が大量に分泌されてしまう
http://www.excite.co.jp/また食べ物を消化するためにはたらく「消化酵素」を大量に消費
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満腹になると、ここまで影響が大きかったようです。
空腹感は、若さを保つ効果
サーチュイン遺伝子の酵素は、細胞の老化を防ぐ働きをする
http://www.healthcare.omron.co.jp/サーチュインとは、普段は眠っているが、空腹で活性化すると、老化を抑える働きがあるといわれてるそう。
http://matome.naver.jp/
サーチュイン遺伝子は、空腹の状態、つまり摂取カロリーが減ると活性化する
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つまり空腹状態によって若さが保たれるということ!
本当の空腹は「食べろ」という意味だけではない
空腹を感じはじめるタイミングやその強さは、その遺伝子の影響を受けている
http://diamond.jp/身体は、血糖値が下がると空腹を感じる。血糖値が上がれば空腹感が収まるが、食べる以外にも血糖値を上げる方法がある
http://lbr-japan.com/その場で20回約10秒間走るように足踏みをするだけでアドレナリンが分泌され、血糖値が上昇し空腹感が消える
http://lbr-japan.com/
動いたら逆にお腹が減ると思っていた人も多いのではないでしょうか。
空腹感が消えるのならむしろ逆効果で、是非今日から試してみたい所。
老化防止に効果のある食べ方5つのルール
1.腹7分目で止める
目安としては、食べる量を『腹7分目』に抑えておくことですね。ただし、カロリーは抑えても、栄養素はきちんと摂取すること
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ちょっと足りないかなくらいがちょうど良いかもね。
2.空腹の時間を作る
睡眠中は腸の動きが活発なので、できれば夕食から朝食の間を8時間以上空けるのが効果的
http://currentdiary.seesaa.net/
寝ている間なら全然苦痛を感じませんね。
3.しっかり睡眠!
十分な睡眠がとれていないと空腹ホルモン“グレリン”が急上昇し、食べすぎを招く
http://googirl.jp/睡眠が十分だと満腹ホルモン“レプチン”が分泌され、これ以上食べる必要はないというシグナルが出されて過食を防ぐ
http://googirl.jp/
寝ることは良い事はあっても悪いことなんてありません。
夜の22時から2時の間に寝れば、お肌のゴールデンタイムだし、過食を防いでくれます。
美のためだと思い、夜更かしはあまりせず、しっかり睡眠を取りましょう!
4.脂肪分を減らそう!
ご飯などの炭水化物(糖質)の量を減らすよりも、脂肪分(脂質)を減らすほうが効果的
http://www.healthcare.omron.co.jp/高カロリーの肉類や揚げ物類の多いメニューを続けて食べない
http://www.healthcare.omron.co.jp/
ついつい食べてしまいがちな脂質は、出来るだけ摂取しないようにしましょう。
飲み会やデートなどでは食べてしまいそうですが、極力減らすことが重要です。
5.ビタミンCのある食材を食べよう
活性酸素をためないよう抗酸化作用のあるビタミンCなどをとる
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ビタミンはお肌にも良いので積極的に食べましょう!
以上までが、食事においての若さを保つ方法でした。
食べたい気持ちはわかりますが、将来出来るだけ老けたくないのなら、腹7分目を心掛けてくださいね!