女性ホルモンを上げるには8つの栄養素がカギ!

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20代後半から女性ホルモンは減少していく
ということを知っていますか?

女性ホルモンによく似た食材を
摂取することでホルモンバランスを
保つことが可能となります。

1.増やす根源「タンパク質」

女性ホルモンのベースとなる
栄養素の1つですが、
女性はダイエットなどで
慢性的に不足しがち。

卵に含まれるタンパク質や
コレステロールは、
女性ホルモンの貴重な材料なので
1日に1個は卵を食べるように
心がけてみましょう♪

 

2.似た働きのレソルシル酸ラクトン類

聞き慣れないかもしれませんが、
レソシル酸ラクトン類という成分にも
女性ホルモンと似た働きが。

ごまや小麦、スナップエンドウなどに
多く含まれていて、
更年期障害や生理不順などの予防に
効果があると言われています。

 

3.卵巣機能を高める亜鉛

アサリや牡蠣などに含まれる亜鉛は
別名「セックスミネラル」とも呼ばれ、
不足すると女性ホルモンの働きが低下したり
月経周期が大きく乱れるなどの
問題が起こることも。

ビタミンCと一緒に摂ると、
より吸収率がアップします。

 

4.排卵期に不足しがちなビタミンB6

女性ホルモンのバランスを
整えてくれるビタミンB6。

しかし、排卵期になると血中の
ビタミンB6濃度が低下し、
イライラや気分の落ち込み、
腰痛などのPMSが起こる可能性が。

まぐろやにんにくを食べて、
ビタミンB6をしっかり補おう!

 

5.材料になるビタミンE

女性ホルモンの生成に欠かせないのが
ビタミンE。「若返りのビタミン」
とも言われ肌の新陳代謝を高めるほか、
脳下垂体や卵巣に働きかけて、
女性ホルモンの分泌を促す効果が。

アボカド、かぼちゃ、ナッツ類などに
多く含まれています。

 

6.巡りやすくなる鉄分

鉄分が不足すると、
女性ホルモンの1つである黄体ホルモン
の分泌が低下し、不妊の一因に。

体内の血の巡りを良くするためにも
鉄分は不可欠です。

ほうれん草やプルーンの他に
レバーにも豊富に含まれているので
積極的に摂って♪

 

7.似てる構造の大豆イソフラボン

大豆製品に多く含まれるイソフラボン。
女性ホルモンの1つでもある
エストロゲンと似た構造を持っています。

シチューやスープを作る時は
牛乳の代わりに豆乳を使うとベター。

ただし、妊婦や乳幼児は
過剰に摂り過ぎないように注意。

 

8.活性化するボロン

キャベツに含まれるボロンという成分には
エストロゲンの分泌を
活性化する働きがあります。

水溶性なので、生で食べるよりも
ジュースやスープとして食べると、
一度にたくさん摂取できるのでオススメ♪

 

女性にとって女性ホルモンは
生活していく上でとても大事なもの。

普段の食習慣から
しっかりしておくことで、
いざという時に困らない身体を
作っていきます♪

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