出来れば薬は使いたくない!生理中に効く「香り」10選♥
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女性にとって長く付き合っていかなければならないものに”生理痛”があります。
生理痛の度合いは人によって差はありますが、中には薬を使わなければ耐えられない人も。
生理前のストレスや不安感、生理になっても腹痛や頭痛。
そんな生理時に、
少しでも痛みを軽減する為に、
知っていると得する”アロマテラピー”を今回は紹介していきたいと思います。
20代女性の半数が生理痛で悩んでいる
厚生労働省の調査によると、
20代の女性の半数以上(51.6%)が月経痛・月経不順に悩んでいるそうです。
2人に1人は生理痛で悩んでいるという、女性にとってそれほど大きな悩みになっています。
生理痛が重くて辛いと話した人に「出産を経験すると生理痛なんか痛みに入らない」と言った経産婦が居て、あれは職場でも言ったりしてるのかな…。生理痛より重い痛みがこの世にどれほどあろうと生理痛は生理痛で痛いんだから良くね…。自分の経験した痛みが最上じゃないと納得しない人は疲れるナァ…。
— 中村珍 (@nakamura_ching) April 14, 2015
生理の時って寝返り打てないから非常に辛い
— 時綺(はるき)@相互厨・nana民 (@LIGDOW_MAIN) April 11, 2015
生理痛で悩む女性は多いですね。
ただ、薬を飲めば飲むだけ副作用などの微小ながらリスクも伴います。
「香り」で生理不調を軽減できる!
女性の中には、普段の疲れが溜まってきた時や、ちょっとくつろぐのに癒やしが欲しいなんて思った時に、アロマオイルを使っている人も多いはず。
実はアロマオイルは、癒やしだけでなく、生理中の不調を軽減してくれる効果も持ち合わせているんです♥
香料植物の学名のなかにはofficinalis(薬用の)とついているものが多数あります。これらの植物から得られる芳香油は、その香りを楽しむだけでなく、心身の病を癒す神秘的な力があると古くから信じられていました。
http://www.jffma-jp.org嗅覚へ働きかける香りの機能性としては、ハーブの鎮静や覚醒の効果がよく知られていますが、香りにはホルモンバランシング(ホルモンの働きを整える)効果もあります。
http://www.kanebo-cosmetics.co.jp
香りで生理不調を緩和できるなんて考えたことがありませんでしたね。
それでは、その香り10選を紹介していきましょう!
1.イランイラン
高級フレグランスの原料として広く使われていて、最も身近な香りの1つです。
ホルモンバランスを整える作用があり、生殖器系にはたらきます。生理痛の痛みの緩和や、生理不順、更年期障害の改善など、女性特有の症状に効果が期待できます。
http://aroma-guide.net
2.クラリセージ
甘みと温かみのあるスパイシーな香り。
女性ホルモンの調整に優れており「女性のためのオイル」とも呼ばれています。
PMSや月経痛・月経不順・更年期障害などの女性特有の症状を和らげます。
また、免疫力向上や鎮痛作用・血流効果作用などがあり、身体のリズムを緩やかに整えながら身体に活力を与えます。
http://www.organicbotanics.jp
3.グレープフルーツ
日常でも馴染みのあるフルーツですね。アロマ初心者にはオススメの香りですよ♪
リフレッシュ効果が高く、気分を爽やかにし、精神を高揚させる事で、不安定な感情のバランスを整えます。
http://www.organicbotanics.jp
4.サイプレス
ウッディーでスパイシーな香りとなっています。
毒出排出作用があり体液の循環を促進させます。特に静脈に働きかけてくれる事から、静脈溜やむくみ・血行不良・セルライトなどの改善に効果的です。
呼吸器系のトラブルの緩和にも効果を発揮し、喘息や風邪の時におすすめです。
また、ホルモン調整作用もある事から、女性系のトラブルの緩和にも効果的です。
http://www.organicbotanics.jp
5.ジュニパーベリー
ひのきのような、ウッディーで日本人がリラックスできる香りです。
優れた毒素排出作用があり、新陳代謝を上げ体液の循環を促がし余分な水分や老廃物を排出する事から、むくみや冷え症・疲れや肩こりに効果的です。
http://www.organicbotanics.jp
6.ゼラニウム
ローズのような華やかさと、すーっとした清涼感を併せ持った香り。
女性ホルモン調整作用に優れており、月経不順や月経痛・PMS・更年期障害などの女性特有の悩みを緩和してくれます。
また、リンパの循環促進作用や利尿作用があり、肝臓や腎臓の強壮作用があり体内の毒素を排出する働きも高くデトックスしたい時におすすめ。
http://www.organicbotanics.jp
7.ネロリ
ビターオレンジの花から抽出されたエキスは、心地よく親しみやすい香り。
自律神経のバランスを整え、頭痛や偏頭痛・胃腸のトラブルなど神経性からくる体調不良を緩和させます。
ホルモンバランスを整える作用もあり、更年期障害や月経不順・PMSなどにも効果的です。
http://www.organicbotanics.jp
8.フェンネルスウィート
スパイシーで甘い、フローラルな香りです。
女性ホルモン調整作用があり、月経不順や更年期障害・PMS・月経痛などの改善にも効果的です。
http://www.organicbotanics.jp
9.マジョラムスウィート
温かみのあるスパイシーさの中にも、ほのかな甘みを含んだ香り。
健康増進に役立つ精油です。
特に鎮痛効果が高く、筋肉痛や腰痛・頭痛・月経痛などの緩和をします。
血行促進作用や消化器系不調の緩和にも効果を発揮します。
http://www.organicbotanics.jp
10.ラベンダー
さわやかでフローラルな、親しみやすい香り。
ラベンダーが持つ鎮痛作用は、筋肉痛、神経痛、頭痛、偏頭痛、月経痛、リウマチなどの様々な痛みに効果的です。
http://www.organicbotanics.jp
ここまで10種類の香りを紹介してきましたが、どれにしようか迷い過ぎてしまう必要はありません。
あなたが一番気持ち良い香りを選ぶことが一番大事なのです。
体調や持病によっては使えない香りもあるので、不安な方はお医者さんに相談してみてください。
アロマ専用道具が無くても問題なし!
アロマの道具(ディヒューザー)などを揃える必要はありません。
道具がなくても今日からすぐに始められるので、お金がネックになっている人は安心してチャレンジしてみてください。
お風呂に数滴たらす
アロマバスとして、お風呂にアロマオイルを数滴垂らす方法もあります。
アロマオイルの使用量は全身浴では1~5滴、足浴法や半身浴で1~3滴で、アロマオイルだけでは湯に溶けにくいので植物油や天然塩に混ぜて使用しましょう。
https://krachie.ameba.jp
マグカップを使ってオフィスでも
少量のお湯があれば、癒しタイムがすぐに作れます。
温めたマグカップに熱いお湯を注ぎ、そこにお好きな香りの精油を1~2滴落とすだけ。
(ただし、ここで使うマグカップには精油の香りがついてしまうので、
ふだん使いとは別のマグカップをご用意ください。)
そしてカップを両手で覆って、立ち上る湯気を香りと一緒にゆっくり吸い込んでください。
http://kaori.wakasa.jp
マッサージに取り入れる
好きな香りでマッサージオイルを作ってみましょう。
ホホバオイルなど植物性のオイルで割れば、簡単に作ることができますよ。
マッサージオイルは、アロマオイル(精油)をキャリアオイル(植物油)で希釈して作ります。 アロマオイルの濃度は1%以下を目安にします。
http://www.aromaoils.jp
キャリアオイル10mlにつきアロマオイル2滴、
20mlにつき4滴、30mlにつき6滴程度が目安です。
ボディマッサージは、そのマッサージ効果とアロマの香りで、心と体をほぐしてくれます。 保湿やスキンケアもかねて、バスタイムのあとにやるのが1番効果的。成分が浸透しやすくなります。
http://minaroma.com二の腕の内側など肌の柔らかい部分にマッサージオイルを塗り1日様子をみるパッチテストを事前に行いましょう。
http://www.skincare-univ.com
自分の好きな香りを近くにおいて不快に思う人はいません。
今後長く付き合っていく苦痛を少しでも和らげる方法があるのなら積極的に試してみてはいかがでしょうか。
生理痛だけではなく、日常生活も良い香りがあることで、楽しい一時に変身してくれるでしょう。
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