冬の乾燥による肌のかゆみは4つのセルフケアでカバー
この記事は約 3 分で読めます。
冬になると乾燥が本格化してきます。
それにともなって
厄介な存在になってくるのが
お肌のかゆみ。
掻くとますます悪化するので
何とか改善したいですね!
1.洗顔&入浴法を見直す
乾燥が進む冬は、
入浴法もメイクオフの仕方も変えるべき。
お風呂のお湯は40度まで
できれば保湿効果のある入浴剤を。
一番良くないのは洗いすぎ。
冬は皮脂の分泌も少なく、
石鹸を毎日使う必要はあありません。
2回に1回はお湯でさっと流すに
とどめましょう。
顔も洗いすぎに注意を。
かゆみがある時は軽くクレンジングした後、
Tゾーンだけ洗顔フォームで洗うなど
工夫しましょう。
目の周りには、
刺激の少ないポイントメイク落としなどを
上手に活用しましょう!
2.刺激のない服&食事
ウールなどチクチクする素材が
肌に直接触れないようにすることも大事。
首など普段かゆくない部分でも、
チクチクがかゆみを誘発し、
さらに他の箇所のかゆみを誘発する事も。
コットンなど天然素材のインナーを
着るなどして予防を。
ナイロンで痒くなる人は
ストッキングやタイツにも気を付けて。
また、血行が良くなると
強くなるというタイプの痒みには
アルコールや辛いものなどの
刺激物はNG。
お風呂上がりも、
体の熱を逃がしてから
布団に入るなどの工夫を。
3.保湿を常に心掛ける
皮脂分泌が安定しない肌には
マメな保湿が欠かせない。
皮脂が多く失われる入浴後はもちろん、
外出先でも塗れるよう
小さな保湿剤をバッグに。
首や腕にちょこちょこ塗り、
脚もトイレに入ったら忘れず塗るなど、
習慣付けましょう。
市販品もいろいろ出ていますが、
尿素入りはひじやかかとにはいいが、
顔だとしみることがあります。
ワセリンなどを原料にした
軟膏が無難ですね。
痛みやかゆみがヒドイ時は
すり込むと炎症を悪化させてしまうため
そっと乗せて馴染ませるように
塗るのがコツです。
4.患部を冷やす
掻けば掻くほど痒くなる場合は
冷やすのも一つの策。
かゆみは、肌に炎症が起きている状態。
掻くと炎症はさらに広がり、
また、かゆみを引き起こす物質が
分泌されるため、どんどん悪循環に。
炎症を鎮めるには冷やすのが基本。
水を絞ったタオルや布で包んだ保冷剤
をそっと当てると、楽になります。
普段何気なく過ごしている習慣を
治すことで乾燥によるかゆみは
軽減できます。
かゆみで悩んでいる人は
是非見なおしてみましょう♪